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リオキシーは永久脱毛できない?

リオキシーは、グローバルサイエンス株式会社が開発した脱毛機で、独自の脱毛方式であるNPL(ニューパルスライト)方式を採用しています。

NPL方式は毛根ではなく毛根の上にあるバルジと呼ばれる毛の生成に重要な細胞を作り出す領域をターゲットとして刺激し、毛を生やさないように指令を出すというもので、従来の脱毛機に比べて高い脱毛効果が期待されています。

しかし、リオキシーでの脱毛は永久脱毛とは言えません。ここでは、リオキシーでの永久脱毛ができない理由について、詳しく解説していきます。

 

脱毛と永久脱毛の違い

まず、脱毛と永久脱毛の違いについて説明しましょう。脱毛とは、毛を減らすことを目的とした脱毛方法であり、毛根を破壊することで、毛を生やさなくすることを目的とします。

一方、永久脱毛とは、毛根自体を破壊することで、毛を生やすことができないようにすることを目的とした脱毛方法です。永久脱毛には、レーザー脱毛、ニードル脱毛、フラッシュ脱毛などがあります。

 

リオキシーの脱毛効果

リオキシーは、毛根ではなくバルジをターゲットとするNPL方式を採用しています。この方式は、毛周期に左右されないため、最短1か月おきの施術が可能で、剛毛や白髪、金髪、産毛などにも効果があるとされています。

また、痛みが少ないため、小学生から施術を受けることができます。

さらに、スピーディな施術が可能で、両ワキを最短15秒で完了することができ、全身脱毛でも約28分で完了することができます。しかし、リオキシーでの脱毛は、永久脱毛ではありません。

 

リオキシーで永久脱毛ができない理由

リオキシーで永久脱毛ができない理由は、NPL方式が毛根ではなくバルジをターゲットとするためです。

バルジは、毛根の下にある毛の成長に関与する細胞を含んでいる領域であり、毛根自体を破壊することはできません。そのため、リオキシーでの脱毛は、毛根の成長を阻害するものであり、永久脱毛ではありません。

 

また、脱毛には毛周期が関係しており、毛周期に合わせて脱毛を行うことで、より効果的な脱毛が可能となります。一方、リオキシーでは毛周期に左右されないため、1か月おきの施術が可能ですが、毛周期に合わせた脱毛と比べると、効果が低下する可能性があります。

 

さらに、脱毛機によっては、色素沈着ややけどなどの副作用が起こることがあります。リオキシーは、低刺激の光を使用しているため、安全性が高いとされていますが、それでも100%安全とは言い切れません。また、脱毛を完了した後も、新しい毛が生えてくる可能性があるため、定期的なメンテナンスが必要となります。

 

まとめ

リオキシーは、NPL方式を採用した脱毛機で、毛周期に左右されない脱毛や、剛毛や白髪にも効果的な脱毛が可能です。しかし、バルジをターゲットとするため、永久脱毛にはなりません。

また、脱毛機によっては、副作用が起こることがありますので、施術前にはしっかりとカウンセリングを受け、安全性を確認することが大切です。脱毛を完了した後も、定期的なメンテナンスを行うことで、より効果的な脱毛を実現することができます。

 

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