ハイパーナイフはセルフエステには一切置いておりません。
置かれているものはすべて偽物です。引用:carinaのブログ
という極端な記事も出回っていますが。
そんなことはありません。
正規のハイパーナイフを導入していて、セルフでハイパーナイフを使えるサロンもあります。
ただし、メーカーが禁止していることは事実です。
なので『こっそりやってるサロンがある』というのが真実でしょう。
業界でも禁止の方針
セルフエステでの怪我が多発しているので、エステ業界でもセルフエステは禁止の方針になっています。
一般社団法人日本エステティック振興協議会からは、
いかなる理由があるにせよ会員サロン内において、消費者に業務用機器の取扱方法と施術方法を教え、消費者自身に業務用機器を用いて施術を行わせる商行為、いわゆる、「セルフ脱毛」「セルフエステ」は絶対に行わないよう周知徹底頂きますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
と、はっきりと注意喚起が出ています。
セルフエステは責任の消費者に押し付ける行為になるため、怪我や火傷をおった場合でも、サロン・メーカーは一切責任を取ってくれません。医療費などは自己負担になります。
その割に人件費もかからない儲かるビジネスモデルなので、サロン業界では広まっています。
セルフエステは避けた方がいい
とはいえ、セルフエステは まだまだ法律で規制はできないので、ハイパーナイフでセルフエステできるサロンもあります。
結論として「全て偽物」と言うのは集客を目的として極端な広告ですね。
あくまでもメーカーが独自に注意喚起を出しているのが現状です。
そもそもハイパーナイフはサロンのプロ施術用に開発されているので、研修を受けていない人が使うはかなり危険です。
セルフエステは安く受けられる嬉しいメリットがありますが、デメリットが巧みに隠された商法です。「セルフエステはNG」という公式の喚起があるので、できれば避ける方が良いでしょう。